2010年09月22日

今月の体当たり企画は、大阪市東成区にある桑田金属製作所様です。

今月の体当たり企画は、大阪市東成区にある桑田金属製作所様へ行ってきました。
タンク類や鉄道車両の部品などを作る製缶、板金加工業である桑田金属製作所では、一風変わった面白いものも製作していました。 
 

工場を案内されて目に付いた機材。
レーザーで鉄を切ることが出来るものなのだそうです。
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大阪で、最初にレーザーで鉄をカットする技術を導入した桑田金属製作所。
パイプを自由に切ることができるということを伝えるために、あるものを製作しはじめました。

それがこちら。
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初めに創ったのは「門松」、次に「鯉のぼり」、「恐竜」それから「干支シリーズ」間に「ふくろう」「かえる」「猫」、そして今「動物園シリーズ」として「ゾウ」「キリン」「サイ」「ライオン」と進んでいます。

レーザーで鉄パイプを切り、曲げて出来上がったものです。
なんとこの象、一本のパイプで出来たものです。

これが
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このようにカットされて
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曲げて、こうなります。
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この技術をNHKがとりあげ、それがきっかけで色々なテレビ局から取材の依頼がくるようになったそうです。

大きなものになると高さが180センチになるものもあります。
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パイプをカットした作品だけではなく、切り絵作家さんとのコラボレーションで芸術的なライトスタンド等も製作されていました。
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こういった功績を称え、代表取締役の桑田泰彦さんは某局テレビ番組から「となりの人間国宝さん」に認定されたそうです。
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自社の技術をユーモアをもって発信する。
その成功例を見ることができ、とても有意義な工場取材となりました。
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posted by Factory-ONE 電脳工場 メールマガジン編集者 at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 突撃取材