2010年07月28日

昔ながらの技術「活版印刷」

今月の体当たり企画は、昔ながらの技術「活版印刷」に注目!
ということで、大阪市福島区にある明晃印刷株式会社様に突撃取材してきました。
20100728_01.jpg 
 
活版印刷というのは金属の活字判を組みあわせ、それにインクをつけたものを
紙に押し付けて印刷する、昔ながらの印刷方法です。

印刷所には活字の掘り込まれた、文字盤がずらりと並んでいます。
20100728_02.jpg

 
フォントのタイプ、サイズ、様々の種類に分類されたものから、印刷していく文字を
選び出します。

これはかなり大変な作業になります。
現場の方にお話しによると、1分間で60文字は揃えられなければ一人前ではないとのこと。
20100728_03.jpg

 

因みに私は自分の苗字二文字を探すだけで1分かかりました・・・。
文字を拾い終えたら、作業台で活字の配置です。
20100728_04.jpg

 

文字の無い部分には、コミという金属ブロックを詰めます。
大体で文字を配置するのではなくて、隙間無く埋めていきます。
出来上がりはこんな感じです。手作業でこの精度。職人技です。
20100728_05.jpg

 

そして印刷工程。
手動で校正刷りを行っていたそうです。インクを塗った版にローラーで紙に押し付けます。
写真は校正機。
20100728_06.jpg

 

小さめの印刷機は、はがきや名刺用。
20100728_07.jpg

 

一番大型のものでは、このくらいの機械になります。
昔の機械は非常に頑丈に作られていて、メンテナンスさえ忘れなければ
故障しらずで動いているそうです。
20100728_08.jpg

 

パソコンが普及し活版印刷を行う会社は減少しているそうです。
しかし手作り感の溢れる質感を好み名刺等、デザイナーの方からの受注が多いとか。
20100728_09.jpg

 

押し付けられ、印字部分に凹みができるこの風合いにどこか温かみを感じました。
20100728_10.jpg

posted by Factory-ONE 電脳工場 メールマガジン編集者 at 09:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 突撃取材
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